やまがた的グリーン・ツーリズム | 山形県グリーン・ツーリズム推進協議会

自然とともにある暮らしを楽しむ

雄大な葉山のふもとに広がる村山市山の内地区。周辺をブナの森が囲い、冬には３ｍ程の雪が積もる豪雪地帯。積もった雪は年月をかけ山から森に吸収され、地域の中心を流れる富並川にめぐり、生き物や植物を育んでいます。山の内地区では、平成19年に廃校になった旧山ノ内小学校を「山の内自然体験交流施設やまばと」として整備し、豊かな自然環境を活かした山や川遊び、地域の人々と交流しながら農業体験や田舎暮らし体験などを楽しむ体験メニューを提供しています。トピックス

オススメ体験

ブナ林トレッキング

春から秋まで実施される定番メニュー。山の内を囲っているブナ林の一年をご説明しながら自然の中を歩きます。

川遊び

葉山登山口近くの富並川上流での川遊びはお子さんから大人まで人気の体験！常に川の周囲を整備し、上流の天気状況や水位の確認をしながら安全対策をして実施しています。

やまばと体験プログラム一覧をチェック！

スタッフ紹介

山の内地域づくり協議会総務部長　井上左千夫さん（左）
施設管理担当　井上直美さん（右）
山の内自然体験交流施設やまばと｜スタッフ紹介

地域情報

地域体験と人の温もり

かつてこの地域には「民宿やまばと」という14軒の民宿が栄え、人々の交流の場になっていました。その後、「山の内自然体験交流施設やまばと」として旧山ノ内小学校を整備し、地域づくりの拠点になってからも、自然そのものを体感したいと訪れる県外リピーターや、併設された産直所や加工所に旬野菜を持ち寄る地域の人々で賑わいを見せています。学校行事で子どもたちが訪れると「次はいつ来るの？」と楽しみにしているお婆ちゃんの姿も。自然を生かした体験はもちろん、地域内外を問わずたくさんの人々を迎え入れてきた山の内地区の温かいおもてなしも魅力の一つです。