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2020年1月 6日

一般社団法人日本ファームステイ協会よりご案内

一般社団法人日本ファームステイ協会よりご案内

JPCSA通信 新年号】 2020年1月6日発行

 

 

 

<新年のご挨拶>


 

 


一般社団法人日本ファームステイ協会
会長理事 平井 伸治

 

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げますとともに、平素より当会の事業運営に格別のご高配、ご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

また、農泊に取り組まれている地域の皆様や自治体の皆様、当会の活動に賛同いただいた多くの皆様に、ご入会頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

昨年は、数多くの自然災害が日本各地を襲い、深刻な被害をもたらしました。被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。当会といたしましても、微力ながら、事業を通して、被災された皆様を支援させていただく所存でございます。

 

 

昨年、当会は本格始動の年となり、1月に英国ファームステイ協会との技術協力合意書の締結、また、7月には8日間の日程で、当会役員による先進地イタリアの視察、さらには、この視察研修を受けて、農林水産省および農林水産政策研究所との共催による報告会や農林水産省後援による当会主催「日伊国際農泊シンポジウム」を開催し、アルベルゴ・ディフーゾを設計したジャンカルロ・ダッラーラ氏と「農山漁村の地域活性化をめざす相互協力」に関する共同宣言を行いました。その中でも、「ツーリズムEXPOジャパン2019大阪・関西」において、JAグループとして初めて農泊のブースを出展したJA全農様およびその支援企業である百戦錬磨様、農協観光様と協力して、これまでに培ってきた農泊支援のソリューションの展示をおこなう等「農泊」の推進に積極的に取り組みました。

 

熱戦が多くの方の記憶に刻まれた昨年のラグビーワールドカップ日本大会に続き、令和2年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、令和7年には関西大阪万博が予定されているなど、日本という国が海外から脚光を浴び訪日外国人数が右肩上がりに増加していく中、こうした新たな交流が、会員の皆様にとって大きな追い風となり、花開くことに更なる期待が高まっております。

 

当会は、賛助会員の皆様と共に、農泊に取り組む正会員・自治体会員の皆様への支援を拡充し、農泊の取り組みにより地方を元気にする活動を展開・充実させて参ります。特に、農泊品質の保証と底上げを目的とした「品質評価支援制度」を確立し、実践者の皆様の農泊品質の維持向上に向けた取組みを支援致します。また、実践者の皆様および地域を訪れる方々の安全安心に向けた農泊に関する保険制度の確立に注力致します。

 

令和2年が、農泊を推進する皆様にとって、更なる飛躍の年となるよう、微力ではありますが、当会の活動を加速させ、皆様のお役に立てるよう尽力する所存でございます。

最後になりますが、皆様のご発展とご健勝をご祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 さて、今回は下記の内容で、<JPCSA最新情報>、<賛助会員からのお知らせ>をお届け致します。

 「令和元年度東海地域農泊推進セミナー」の参加者を募集します。

 「岩手ファームステイシンポジウム」開催のご案内!

 一般社団法人全国農協観光協会主催「令和元年度自然・農林漁業体験におけるリスク
  マネジメント研修」のご案内

 
 

 

 

JPCSA最新情報>

 

 

 

「令和元年度東海地域農泊推進セミナー」の参加者を募集します。

 農林水産省は、日本ならではの伝統的な生活体験や農山漁村地域の人々との交流を楽しむ農山漁村滞在型旅行「農泊」を推進しています。

 東海農政局は、東海地域の農泊の取組が、ビジネスとして定着、発展していけるよう、ICTを活用した効果的な情報発信、増大するインバウンド需要への対応など、課題解決につなげていくためのセミナーを開催します。

  当会の関係者が、下記の内容で登壇いたします。是非、この機会にご参加いただき、「農泊」の推進にお役立てください。

 

 

 

日本ファームステイ協会
副会長理事 皆川 芳嗣

 
 

 

日本ファームステイ協会
デジタルマーケティング
戦略アドバイザー
陳内 裕樹

 
 

 

日本ファームステイ協会
代表理事 上山 康博

農泊推進に当たってのメッセージ

一般社団法人 日本ファームステイ協会 副会長理事 皆川 芳嗣(みながわ よしつぐ)

 

基調講演

農泊デジタルファースト宣言のすすめ

内閣府クールジャパン地域プロデューサー/観光庁アドバイザリーボードメンバー

陳内 裕樹(じんない ひろき)

 

デジタルマーケティングの第一歩、すぐにはじめたい予約サイトの活用

一般社団法人 日本ファームステイ協会 代表理事 上山 康博(かみやま やすひろ)

 

※詳細案内のページ:

 https://www.maff.go.jp/tokai/press/noson_keikaku/191223.html

 https://www.maff.go.jp/tokai/press/noson_keikaku/attach/pdf/191223-1.pdf

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開催日時及び場所

日  時:令和2年1月29日(水曜日)13時30分から16時30分(開場13時00分)

場  所:名古屋銀行協会会館 会議室(201号室)

所 在 地:名古屋市中区丸の内2丁目4番2号

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「岩手ファームステイシンポジウム」主催者(アウローラJ5)よりご案内!

 この度、農林水産省が進める農泊推進対策の一環として、岩手町にて「アウローラJ5」主催による「岩手ファームステイ(農山漁村地域に泊まる)シンポジウム」を開催する運びとなりました。

 国が推奨している農泊は、日本の若者や外国人観光客に田舎に泊まっていただいて、地域の方々との交流を楽しみ、地方を元気にする旅のスタイルです。地方の良さを感じていただくことで、地方は自分の地域の良さを再発見し、一方で移住定住者増、空き家活用や所得向上などに貢献しています。

 基調講演には、日本のファームステイ推奨者団体 一般社団法人 日本ファームステイ協会より、代表理事 上山 康博氏をお迎えします。

 さらに、身近な地域での取り組み実践例を学びながら、岩手でのこれからの農泊・民泊を考えます。

 「農泊・民泊ってなんだろう?自分でもできるかな?」と興味を持たれた方は、まずは第一歩、実践者の声を聞いてみませんか?

会場でお待ちしております。

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日  時:2020年1月27日(月)14:00〜17:00

場  所:JR/IGRいわて沼宮内駅直結 プラザあい 1階ホール

タイトル:〜農泊ビジネスで変わる地方の暮らし〜

     民泊・農泊を活用し、地域の活性化を創る

申し込み:https://auroraj5.com/symposium2020

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 — プログラム —

<第1部>

基調講演

一般社団法人 日本ファームステイ協会 代表理事 上山 康博

 プロフィール

株式会社百戦錬磨 代表取締役社長、歴史的資源を活用した専門家会議 構成員、首都大学東京 非常勤講師

KLab株式会社取締役事業本部長を経て2007年、楽天トラベル執行役員に就任。数々の先進事業を開発、新規サービスの立ち上げに従事したのち、楽天トラベルを退職。

2012年 株式会社百戦錬磨を設立し、同社代表取締役社長に就任。百戦錬磨社は、国が進める農泊・民泊を推奨するパイオニア企業として、日本の田舎を元気にする仕組みづくりを実践している。

現在は日本ファームステイ協会 代表理事、歴史的資源を活用した専門家会議 構成員、首都大学東京 非常勤講師に就任。 

 

<第2部>

パネルディスカッション

テーマ:岩手県での農泊ビジネスの現状とこれからを考える

ファシリテーター

上山康博

パネリスト(実践地域より)

松本 数馬 氏(一関市 一般社団法人 世界遺産平泉・一関DMO代表理事)

菊池 新一 氏 (遠野市 NPO法人 遠野山・里・暮らしネットワーク会長)

菊池 一弘 氏(久慈市 一般社団法人 久慈市ふるさと体験学習協会)

柴田 和子 氏(岩手町 アウローラJ5 会長)

 

—交流会のご案内—

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開始時間:17:30

会  費:3000円

申し込み締め切り:1/25(金)

主  催:アウローラJ5 ※

共  催:一般社団法人日本ファームステイ協会

後  援:岩手町

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※主催団体「アウローラJ5」について

事務局所在地:岩手町沼宮内 7 - 21(ひょうえもん内)  

お問い合わせ先:080 - 1814 - 7597(事務局 大坊)

名称は、イタリア語で、「アウローラ」=希望の夜明けの星、”J”=Japan, Junction, “5"= 発足時のメンバー人数を意味する。

東北新幹線の停車駅を擁する立地を最大限に活用。町の産業、歴史・文化、芸術を体感できる岩手町の魅力を、新しい視点で発掘してまいります。

そして、体験 × 民泊 × 地域産品で町=日本の宝として、世界に発信していきます。

<参考>

農泊とは「地域を周遊する農山漁村滞在型旅行」です。

農泊とは、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験や地元の人々との交流を楽しむことができる農山漁村滞在型旅行のことを指します。

 

 

 
 
 

 

<賛助会員からのお知らせ>

 
 

 一般社団法人全国農協観光協会主催「令和元年度自然・農林漁業体験におけるリスクマネジメント研修」のご案内

 このリスクマネジメント研修では、自然・農林漁業体験活動の受入れ協議会やイベント主催者側等が、野外活動に精通した弁護士やリスクマネジメントの専門家の講習及びワークショップを通じて、リスク対策を講じること、受入れ体制を構築することを目的とし、事前対策や安全についての意識改革や、リスク回避に関するより実践的かつ専門的な知識の習得をはじめ、安全管理マニュアルの作り方等について学びます。

 

 

詳細につきましては、同会ホームページにてご確認ください。

 

※1.自然・農林体験活動における研修会・セミナー

 https://www.znk-kensyu.jp/risk/ 

 

※2.自然・農林体験活動における研修会・セミナー 開催情報

 https://www.znk-kensyu.jp/risk/ichiran.html 

 

※3.詳細案内のチラシページ:

 https://www.znk-kensyu.jp/risk/images/01chirashi.pdf

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

当会では随時会員を募集しております。

皆様の周りに農泊に取組中、またはご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、当会をご紹介いただけますと幸いです。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

また、こちらのメールマガジン上で、会員様が実施されます農泊関連イベントや研修の告知を承ります。掲載のご希望がございましたら、送信希望月の1カ月前までに下記E-mailへご連絡をお願い致します。受信後、当会担当者よりご連絡をさせていただきます。

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発行:一般社団法人日本ファームステイ協会事務局

〒101-0021 東京都千代田区外神田2-17-2

(TEL:03-3526-2493 / FAX:03-3526-2494 )

ホームページURLはこちら:https://jpcsa.org/

問い合わせ先E-mail:info@jpcsa.org

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本メールは info@jpcsa.org よりgt-yamagata@festa.ocn.ne.jp 宛に送信しております。
2-17-2 3F, 千代田区外神田, 東京都 101-0021, Japan

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