2025年3月12日
農泊セミナー報告Part1
~令和6年度東北農政局農泊促進プロモーション事業~
「東北農泊ステップアップセミナーin山形県飯豊町」報告 Part1
3/10~11、飯豊町中津川を会場にした農泊セミナーに、当事務局からも2名参加してきました。
1日目の基調講演では、アダム・フルフォード氏より、「マーケットイン発想での農泊プラン構築」についてお話しいただきました。
アダム・フルフォード氏は、2014年から2年間、中津川のコミュニティコンサルタントを務めた経験と中津川の方々のことを振り返りながら、里山の暮らしの知恵をまとめたリスト「44の失われつつある暮らしの価値」や、福島県郡山で、外国人の居場所作りに携わり、中津川で学んだことを生かした貢献型観光の成功事例にも触れ、大変貴重なお話をしてくださいました。
心を再起動できるのが農泊、DXの時代だからこそAX 農泊は、心を癒し、治すことができるというというお話も印象的でした。
AX…相手と自分の関係を意識して生きる(安全、安定、安心の土台)
セミナー会場 中津川公民館
アダム・フルフォード氏
2025年3月 6日
「農家のお宿の会」報告
当協議会の農家民宿等の会員が発足した「農家のお宿の会」の取り組み事例が、昨年11月、令和6年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」にて、奨励賞をいだだきました。
掲載はこちら↑
令和7年3月6日、農政局よりお越しいただき、会代表の志藤 一枝さん(だいちゃん農園ゲストハウス)が表彰を受けました。
東北農政局山形拠点地方参事官室の総括農政推進官より賞をいただきました。
今後とも、農家のお宿の会をよろしくお願いいたします。
「農家のお宿の会」研修会
「農家のお宿の会」研修会を開催しました。
米沢市南原にある里山ビジョンハウスを会場に、里山ソムリエの黒田三佳さんにお話しいただきました。
地域の価値に気づき、価値を高めるにはstoryとsceneづくりが大事。
なぜそれをやるのかを明確にしていくことも必要なことで、すごいことは求めず、スロー、スモール、シンプルをキーワードに丁寧にささやか暮らしを大切に取り組むこと。
また、写真がきれいに伝わるような撮影の工夫や、お料理の盛り付け方などについても学びました。
講演後は、参加者が持ち寄ったお料理と、里山のお料理で一緒に昼食を楽しみながら、交流を深めました。
5月にオープン予定のマガーリさんの鹿肉のパテも絶品でした。
春はまだ先ですが、窓から見える雪山も素敵に感じた研修会でした。
当協議会会長のブログにも掲載していますのでご覧になってみてください。↓
2025年1月16日
飯豊町 「スポーツ文化ツーリズム賞」受賞
政府による「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」により、飯豊町が「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞されました。
飯豊町で活躍する「いいでカヌークラブ」の水没林カヌーツアー等の観光地づくりが、地域への観光客増加につながったと高く評価され、今後さらなる取り組みが期待されています。
「いいでカヌークラブ」では、様々な地域の観光資源を有効に使って魅力を発信、インバウンドにも力を入れており、季節を通した自然あふれる体験が注目を集めています。
また、新ブランドサイト【YAMAGATA EXPERIENCE】を立ち上げ、気球やスノーアクティビティなど、山形全体をフィールドとして、地域の魅力を体験できるツアーを開催しています。
詳細はこちらをご覧ください → 94154901_02.pdf
2024年12月17日
農林水産大臣賞 受賞「清流と山菜の里ほその村」
「令和6年度 豊かなむらづくり全国表彰事業 東北ブロック表彰式」が開催され、東北ブロックで山形県尾花沢村「清流と山菜の里ほその村」が、むらづくりの優良な団体として選ばれ、農林水産大臣賞の賞状を授与しました。
受賞おめでとうございます!
前列左から2番目 「清流と山菜の里ほその村」会長 五十嵐 幸一さん
農林水産大臣賞 受賞団体
山形県 尾花沢市 「清流と山菜の里ほその村」
令和6年度 「豊かなむらづくり全国表彰事業」東北ブロック受賞事例
2024年12月10日
令和7年度上期の助成対象事業を募集します
令和7年度(上期)グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業 助成対象事業の募集について(通知)
グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業実施要領に基づき、令和7年度上期の助成対象事業を募集いたしますので、応募される会員におかれては、令和7年2月末日までに、助成金交付申請を提出されるようにお願いいたします。
記
今回の助成対象となる事業については、令和7年4月~9月末に実施する事業となります。(10月以降にまたがって実施する事業も対象になります。)
申請期限 令和7年2月28日(金)
なお、令和3年度より、新たな活動への支援を強化するため、同一事業への継続支援に対しては調整率を加算することにしておりますので、ご承知おきください。
継続支援年数が4年~6年の場合は助成額を25%減
〃 7年を超える場合は助成額を50%減
また、令和7年10月以降に実施する事業については、後日、令和7年8月末までの事業募集を行いますので、ご承知おきください。
なお、実施要領が必要な場合は下記にお問合せください。
2024年12月 6日
令和6年度第2回拡大幹事会
令和6年12月5日(木)、山形県土地改良会館にて「令和6年度第2回拡大幹事会」を開催しました。
八木会長のあいさつ
協議事項
令和6年度事業の実施状況、報告、予算執行状況について
令和7年度事業の展開方向について
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」について、
「農家のお宿の会」の取組みに対して、東北農政局より奨励賞をいただいたことも報告いたしました。
役員、幹事の皆様、ご出席いただきありがとうございました。
2024年11月11日
農泊推進担当者研修会の開催について
県よりお知らせです。
さて、この度、農泊推進に関する理解を深め、各市町村の取組みを加速化するため、標記研修会を開催いたします。
ぜひ、この機会のご参加ください。
1 日時 令和6年 1 2 月 11 日(水) 13: 30~16:30 (受付開始 13:00)
2 場所 山形県自治会館 201 号室(山形市松波四丁目1番 15 号)
※Zoom による オンライン受講にも対応 。
3 内 容
(1)情報提供:農山漁村振興交付金(地域資源活用価値創出対策)地域資源活用価値
創出推進・整備事業(農泊推進型)について
講師:東北農政局農村振興部都市農村交流課 地域活性化係長 早坂 敏彦 氏
(2)講演:農泊実施地域の農泊推進に係る今後の取り組み方
講師:一般財団法人 都市農山漁村交流活性化機構 (愛称:まちむら交流きこう)
業務第1部 部長 宍戸 信一 氏
4 対象 県内市町村農泊担当者、総合支庁農泊担当者、農泊実践者等
5 参加申込
令和6年 11 月 27 日( 水 )までに、 別添参加申込書に御記入の上 メール 又はFAXで以下担当あてに提出してください。
2024年10月25日
農泊人材育成研修会のご案内
県よりご案内です。
山形県では、 高まるインバウンド需要や農 山漁村地域への国内旅行ニーズに対応できる人材を育成するため、 研修会を開催いたします。
ぜひご参加ください。
日時:令和6年11月22日(金)
場所:道の駅やまがた蔵王 樹氷ホール(山形市表蔵王 79 番地1)
1農泊開業志望者 コース (無料)13:00 15:15 (受付12:30~)
2農泊実践者 コース (無料)14:10~15:15 (受付 13: 40~)
3情報交換・交流会 (会費制 )15:25~16:25
4申込方法(令和6年11月11日(月 )まで)
詳細はこちらよりご覧ください⇩
2024年10月 8日
「道路運送法の許可又は登録を要しない運送に関するガイドライン」について
国土交通省より、令和6年3月1日付で、「道路運送法における許可又は登録を要しない運送に関するガイドライン」が発出されました。
それに伴い、「道路運送法における許可又は登録を要しない運送の態様について」が全面的に見直されました。
今後活動される上で、ガイドラインを参考にしてみてください。
詳しくは下記をご覧ください。
ガイドライン.pdf