2022年12月アーカイブ
2022年12月 5日
令和5年度(上期)助成対象事業の募集について
山グ推協 第 39 号
令和4年12月6日
会 員 各 位
山形県グリーン・ツーリズム推進協議会
令和5年度(上期)グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業
助成対象事業の募集について(通知)
グリーン・ツーリズム受入態勢整備事業実施要領に基づき、令和5年度上期の助成対象事業を募集いたしますので、応募される会員におかれては、令和5年2月末日までに、助成金交付申請を提出されるようにお願いいたします。
記
今回の助成対象となる事業については、令和5年4月~9月末に実施する事業となります。(10月以降にまたがって実施する事業も対象になります。)
申請期限 令和5年2月28日(火)
なお、令和3年度より、新たな活動への支援を強化するため、同一事業への継続支援に対しては調整率を加算することになりましたので、ご承知おきください。
継続支援年数が4年~6年の場合は助成額を25%減
〃 7年を超える場合は助成額を50%減
また、令和5年10月以降に実施する事業については、後日、下期分(提出期限:令和5年8月末)の事業募集を行いますので、ご承知おきください。
なお、実施要領が必要な場合は下記にお問合せください。
米の匠 みのりガーデン 金賞受賞!
2022年12月2~3日、国内外最大のお米コンクール「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」が小諸市で開催され、この大会で、当協議会会員でもある新庄市にお住まいの「米の匠 みのりガーデン」生産者 五十嵐成生さんが、国際総合部門で悲願の金賞を受賞されました。
過去には、総合部門で4回ノミネートされ、今回5,000を超す検体数の中から選ばれた自然栽培のコシヒカリが初の金賞を受賞。
このたびは、長年の努力に対する輝かしいご受賞、心よりご祝辞申し上げます。
「米の匠 みのりガーデン」
HPはこちら→米の匠 みのりガーデン (seesaa.net)
2022年12月 1日
東北農泊セミナー(報告)
令和4年11月30日(水)、宮城県柴田町にある古民家の宿「柚子のあぜ道 雨乞のかえる」にて、『東北農泊スタートアップセミナー』が開催され、当事務局でも八木会長とともに参加してきました。
会場となった古民家は、人里を少しだけ離れた小高い場所にあり、縁側には鮮やかな色の柿が吊るされ、大戸口をくぐるとひろい土間に大きな火鉢と囲炉裏がパッと目につき、和の情緒を感じさせる落ち着いた趣のある建物でした。
そんな雰囲気のある会場で、東洋大学名誉教授の青木先生の「地域の特性を活かす農泊の魅力」と題した基調講演から始まりました。
事例発表では、会場となった古民家の(一社)かかしの一本足かえるのあぐら 嶋﨑康二さん、秋田県北秋田市在住のマタギの宿ORIYAMAKE 織山英行さんから生きた実践者の声を聞くことができ、大変よい気づきを得ました。
宮城県の嶋﨑さんは、「住まない」「ゆるい繋がり」によるこれからの”地域づくり”について話してくれました。
秋田県の織山さんは、東日本大震災をきっかけに、東京の暮らしに疑問を感じ、その後青木先生の話を聞いて気づきをもらったと話されていました。
それぞれの個性を生かしつつ、一つとして同じものがない実践者の取組みが地域を作っていくんだなと感じました。
(一社)かかしの一本足かえるのあぐら 嶋崎康二さん
マタギの宿ORIYAMAKE 織山英行さん
※オンラインでお話しいただいたためHPより
お話しいただいた実践者の方のHPをご紹介します。
☛柚子のあぜ道 雨乞のかえる 公式HP
☛マタギの宿ORIYAMAKE 公式HP