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2023年3月 9日
「やまがた・みやぎGT協議会交流会」を開催しました
令和5年3月8日(水)、山形国際ホテルにてみやぎGT推進協議会と広域的な連携を目指した初の交流会ならびに懇親会を開催しました。
交流会は、当協議会会長八木文明氏の挨拶からスタート。
事例発表では、築170年の古民家宿を運営する嶋﨑康二氏(みやぎGT副会長)といいでカヌークラブ堀江守弘氏より貴重なお話を聞くことが出来ました。
会には、36名の実践者等が参集し、「交流事業を企画しよう!」をテーマに終始和やかな雰囲気の下で活発な意見が交わされ、新たなつながりを感じていただける時間となりました。
この交流会を通し、新たな事業チャンスを掴んだ方がいるかもしれません。
今後も、参加者の方々が交流を通じて幅広く連携できるヒントを得ていただく場を企画したいと思います。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
(交流会参加者:36名 懇親会参加者:30名)
あいさつ 八木 文明会長(山形県グリーン・ツーリズム推進協議会)
青木 辰司氏(日本ファームスティ協会品質認証支援研究所所長)
伊藤 秀雄会長(みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会)
~~事例発表~~
嶋﨑 康二氏(みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会副会長(一社)かかしの一本足かえるのあぐら代表)
古民家を中心とした “まちづくり”についてお話しいただきました。
施設運営や地域拠点に分けて、これまでの受け入れ実績や取組み、目指すところなど様々お話しいただき、ご自身の軸をしっかり持って事業をされていて効率の良さを追求する姿勢や感覚的な鋭さを感じました。
大変ためになる事例発表でした。
堀江 守弘氏(いいでカヌークラブ代表)
いいでカヌークラブの取組みから、アウトドア アクティビティの可能性にかけた挑戦、地域を循環させながら想いを実現してくたくましさが非常に印象的でした。
成功ばかりではなく、失敗やうまくいかないことなども会場でシェアしていただき、課題を抱えている会員のみなさんにとっても、良いヒントを得たのではないでしょうか。
「地域の魅力をグローバルへ」視野を広く考えていらっしゃるところはさすがです。
美しい景色がそこにあって、アクティビティとともに感動を共有する。
実際にいかなければ感じられない体験や経験を通して、より地域の魅力を伝えていく堀江さんの今後が楽しみです。
~~テーマ「交流事業を企画しよう!」判別交流~~
両協議会が共同して実施できる具体的な事業を計画してみました。
4班に分かれて、短時間の中でもたくさんの意見や発想、素材が集まりました。
みやぎと山形を介した交流事業が新たに生まれそう!?
テーマについて話し合うことで会員同士の交流を深めることが出来ました。
(松グループ)
(竹グループ)
(梅グループ)
(福グループ)
~~懇親会~~
懇親会では、今回初めて会った会員のみなさんもより交流を深められる場となりました。
まだ、コロナの完全収束とはいきませんが、こうした場が少しずつ行えるようになってきたのは喜ばしいことです。
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